特許
J-GLOBAL ID:200903012473806642

圧電素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206910
公開番号(公開出願番号):特開平6-062585
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 圧電素子駆動回路に関し、所定間隔で圧電素子を駆動する圧電素子駆動回路に閉ループ制御を施して、安定な応力を得ることを目的とする。【構成】 圧電素子(3) を駆動する毎に所定量のエネルギーをインダクタで構成される初期蓄積部(20)に蓄積し、この蓄積されたエネルギーを該圧電素子(3) に移行して、該エネルギーに対応する電圧を該圧電素子に印加するエネルギー移行式圧電素子駆動回路において、駆動時点における該圧電素子の両端の電圧を検出する電圧検出部(4) と、該電圧検出部で検出された該電圧と該圧電素子に要する所定印加電圧とを比較し、次の駆動時において検出される該電圧と該所定印加電圧とが一致するよう、次の駆動時に該初期蓄積部に供給するエネルギー量を制御する蓄積量制御部(5) とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
圧電素子(3) を駆動する毎に所定量のエネルギーをインダクタで構成される初期蓄積部(20)に蓄積し、この蓄積されたエネルギーを該圧電素子(3) に移行して、該エネルギーに対応する電圧を該圧電素子に印加するエネルギー移行式の圧電素子駆動回路において、前記エネルギー移行後の所定時点における該圧電素子の両端の電圧を検出する電圧検出部(4) と、該電圧検出部(4) で検出された該電圧と該圧電素子に要する所定印加電圧とを比較し、次の駆動時に前記電圧検出部で検出される該電圧と該所定印加電圧とが一致するよう、次の駆動時に該初期蓄積部に供給するエネルギー量を制御する蓄積量制御部(5) とを備えることを特徴とする圧電素子駆動回路。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  B41J 2/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-125083
  • 特開平1-264575

前のページに戻る