特許
J-GLOBAL ID:200903012474134001

弁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179018
公開番号(公開出願番号):特開2002-372165
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 操作レバーの必要回動スペースを極力小さくする。【解決手段】 弁軸7をその直角方向の操作レバー16により軸心周りに回して開閉する弁の開閉構造である。その弁軸7に操作レバー16を回転自在に取付けて、その弁軸7と操作レバー16の間に対のラチェット機構からなる一方向クラッチ21、22、23、24を介設する。その対の一方向クラッチを相逆方向に作動するものとし、一方のクラッチを開弁用、他方のクラッチを閉弁用とし、開弁時、他方のクラッチを切り離せば、一方のクラッチにより、操作レバーの開弁方向のみの回転力が弁軸に伝わるため、操作レバー16を小さな回転角度の回転動作で弁軸7を回して開弁し得る。逆に、閉弁時には、一方のクラッチを切り離せば、他方のクラッチにより同様な作用によって操作レバー16の小さな角度回転の繰り返しで開弁し得る。
請求項(抜粋):
弁軸7をその直角方向の操作レバー16により軸心周りに回して開閉する回転弁Vの開閉装置において、上記弁軸7に上記操作レバー16を回転自在に取付けて、その弁軸7と操作レバー16の間に対の一方向クラッチを介設し、その両一方向クラッチは、操作レバー16の相逆方向の回転を弁軸7に伝えるものであるとともに、切換レバー40により選択的に操作レバー16のその回転を弁軸7に伝えないようにするものであることを特徴とする弁開閉装置。
IPC (2件):
F16K 31/44 ,  F16K 37/00
FI (3件):
F16K 31/44 D ,  F16K 31/44 G ,  F16K 37/00 C
Fターム (12件):
3H063AA06 ,  3H063BB01 ,  3H063DA03 ,  3H063DB37 ,  3H063DB48 ,  3H063EE07 ,  3H063GG06 ,  3H065AA05 ,  3H065BA01 ,  3H065BA06 ,  3H065BB01 ,  3H065BC05

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