特許
J-GLOBAL ID:200903012480862256

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344941
公開番号(公開出願番号):特開平5-173816
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、パリティビットを含めたデータブロックに対してエラー検出コードを生成し、同コードを用いて誤り検出を行なうことを特徴とする。【構成】パリティビットラインを含むデータ転送路(バスライン10)上のパリティビットを含む転送単位のデータを転送周期毎に累積加算し、保持する加算器(13a ,13b )及び保持回路(15a ,15b )と、データ送信時、データ転送ブロックのデータ転送終了毎に保持回路(15a ,15b )に保持されたデータをチェック用データとして同データ転送ブロックに付加するセレクタ回路16及びタイミング回路18と、データ受信時、データ転送ブロックのデータ受信終了毎に、同データに付加されたチェック用データと上記保持回路(15a ,15b )に保持されたデータとを照合しエラーの有無を判断する比較回路17とを具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
チャネルと入出力装置との間で転送パルスに同期してパリティビットを含むデータを転送するデータ転送装置に於いて、パリティビットラインを含むデータ転送路上のパリティビットを含む転送単位のデータを転送パルスに従う転送周期毎に累積加算し、その更新されたデータを保持する加算器及び保持回路と、上記データ転送路へ転送単位でデータを送出するデータ送信手段、及び上記データ転送路のデータを受信するデータ受信手段と、上記データ送信時に於いて、複数の転送単位のデータ群でなるデータ転送ブロックのデータ転送終了毎に、上記保持回路に保持されたデータをチェック用データとして同データ転送ブロックに付加して送信する手段と、上記データ受信時に於いて、複数の転送単位のデータ群でなるデータ転送ブロックのデータ受信終了毎に、同データに付加されたチェック用データと上記保持回路に保持されたデータとを照合しエラーの有無を判断する手段とを具備してなることを特徴とするデータ転送方式。
IPC (2件):
G06F 11/10 320 ,  G06F 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-105648

前のページに戻る