特許
J-GLOBAL ID:200903012481630596

仕切弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222947
公開番号(公開出願番号):特開2001-050404
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 シール部の全体的な圧縮量を必要最低限に抑えて、耐用期間を十分に延長するとともに、操作性を向上させた仕切弁を提供する。【解決手段】 仕切弁を閉弁させるために、弁体1を下降させると、支持部材2、補助部材3、拡幅部材7及び各シール部が下降運動に追従して下降する。やがて、第2のシール部6bの下端面が流体管内周壁の底部に当接して、第2のシール部6b及び拡幅部材8の下降運動が停止すると、それ以後は、支持部材2及び補助部材3のみが下降する。支持部材2は第2のシール部6bをその下降に伴って圧縮するとともに、補助部材3は第2のシール部6bの内面に接触してその圧縮に伴う内径方向への膨出を防ぎつつ、拡幅部材7を第2のシール部6bの内面との間に強制的に誘導し、この第2のシール部6bを外側へ押し出す。
請求項(抜粋):
流体管に孔設された貫通孔からこの流体管内に出入りする弁体を有し、該弁体が、流体管に対して進退移動するとともに貫通孔周囲をシールするための第1のシール部と、流体管内周壁をシールするための変形可能な第2のシール部とを支持する支持部材からなる形式の仕切弁において、前記支持部材には、第2のシール部の内径方向への膨出を防ぐ機能を有する補助部材が設けられるとともに、この補助部材の移動と連係して移動する拡幅部材が第2のシール部内に設けられ、弁体の閉弁方向の移動によって前記拡幅部材を第2のシール部と補助部材との間に導き、前記第2のシール部の両側部を弁箱内周壁に向かって膨出させることを特徴とする仕切弁。
IPC (2件):
F16K 3/314 ,  F16K 3/02
FI (2件):
F16K 3/314 C ,  F16K 3/02 Z
Fターム (7件):
3H053AA02 ,  3H053AA35 ,  3H053BA18 ,  3H053BA34 ,  3H053BD02 ,  3H053DA01 ,  3H053DA02

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