特許
J-GLOBAL ID:200903012483898642

シュラウドレス型原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218808
公開番号(公開出願番号):特開平9-061581
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 炉心流量の測定精度に優れたシュラウドレス型原子炉を提供する。【解決手段】 本発明に係るシュラウドレス型原子炉は、原子炉冷却材を循環させるインターナルポンプ9と、制御棒駆動機構13と、気水分離器5および蒸気乾燥器6からの排出水と給水とを混合した原子炉冷却材をインターナルポンプ6まで導く円筒状の連通管17とを有し、前記連通管17の内径はインターナルポンプ9のディフューザ25外径よりも大きく、この連通管17の一部を原子炉圧力容器1周方向に拡大した拡大部として形成し、この拡大部の圧力と前記連通管17内部であって前記拡大部以外の圧力との差圧を測定する差圧測定手段18とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の下鏡が球殻部とリング部を溶接して構成されこのリング部に貫通して設けられ原子炉冷却材を循環させるインターナルポンプと原子炉出力を調整する制御棒を駆動する制御棒駆動機構を有し、気水分離器および蒸気乾燥器からの排出水と給水とを混合した原子炉冷却材をインターナルポンプまで導く円筒状の連通管を各インターナルポンプ上部に設けたシュラウドレス型原子炉において、前記連通管の内径はインターナルポンプのディフューザ外径よりも大きく、この連通管の一部を原子炉圧力容器周方向に拡大した拡大部として形成し、この拡大部の圧力と前記連通管内部であって前記拡大部以外の圧力との差圧を測定する差圧測定手段を備えたことを特徴とするシュラウドレス型原子炉。
IPC (4件):
G21C 15/02 GDB ,  G21C 15/02 ,  G21C 15/243 510 ,  G21C 17/02 GDB
FI (4件):
G21C 15/02 GDB V ,  G21C 15/02 GDB S ,  G21C 15/243 510 Z ,  G21C 17/02 GDB B

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