特許
J-GLOBAL ID:200903012484900098

口金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305887
公開番号(公開出願番号):特開2001-225312
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】口金自体の強度が十分で、かつ、精度の高い口金を得ることができる口金の製造方法を提供する。【解決手段】口金1の坏土供給側に設けた坏土供給のための裏孔2と、口金1の坏土排出側に設けた坏土成形のためのスリット3と、口金内部のスリット3に対応する位置であって少なくとも裏孔2とスリット3との交差部に設けた横穴4からなる溜部とを備える口金1の製造方法において、口金本体11を準備し、(1)口金本体11の一主面11bに対する裏孔加工および口金本体11の他の主面11aに対するスリット加工を行った後、口金本体内部のスリット3に対応する位置であって少なくとも裏孔2とスリット3との交差部に溜部を構成する横穴4を形成することで、あるいは、(2)口金本体11の一主面11aに対するスリット加工および口金本体内部のスリット3に対応する位置に溜部を構成する横穴加工を行った後、口金本体11の他の主面11bに対し裏孔加工を行うことで、口金全体を一体で作製する。
請求項(抜粋):
口金の坏土供給側に設けた坏土供給のための裏孔と、口金の坏土排出側に設けた坏土成形のためのスリットと、口金内部のスリットに対応する位置であって少なくとも裏孔とスリットとの交差部に設けた横穴からなる溜部とを備える口金の製造方法において、口金本体を準備し、口金本体の一主面に対する裏孔加工および口金本体の他の主面に対するスリット加工を行った後、口金本体内部のスリットに対応する位置であって少なくとも裏孔とスリットとの交差部に溜部を構成する横穴加工を行うことで、口金全体を一体で作製することを特徴とする口金の製造方法。
Fターム (4件):
4G054AA05 ,  4G054AB09 ,  4G054BD16 ,  4G054BD19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-038208
  • 特開昭56-040510

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