特許
J-GLOBAL ID:200903012486030066
マンナン結合レクチンを製造するための精製方法及びMBL医薬品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553461
公開番号(公開出願番号):特表2002-517513
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】この精製方法の原材料は、MBLを含有する上清、懸濁液、乳生成物、初乳又は粗血漿タンパク質画分である。原材料は、MBL含有液を得るために、幾つかの予備処理工程に付される。これにより、非結合多糖マトリクスを用いる最初のクロマトグラフィー処理工程としてアフィニティクロマトグラフィーを行うことができ、これから高純度のMBLが溶出される。主たる処理を精製工程とすることに加えて、アフィニティクロマトグラフィーは、ウイルス除去工程としても役立つ。ウイルスの危険がない生成物の製造方法には、ウイルス不活化工程も含まれる。本発明の方法の生成物は、医薬品として使用しやすい。
請求項(抜粋):
少なくとも以下の要素:- 非結合の多糖マトリクスで1回のアフィニティクロマトグラフィー工程を行い、- 少なくとも1つの有効なウイルス減少工程を行うことからなるマンナン結合レクチン(MBL)を精製する方法。
IPC (3件):
C07K 14/47
, A61K 38/00
, A61P 43/00
FI (3件):
C07K 14/47
, A61P 43/00
, A61K 37/02
Fターム (26件):
4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084BA37
, 4C084CA59
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084ZA011
, 4C084ZA061
, 4C084ZA341
, 4C084ZA451
, 4C084ZA511
, 4C084ZA681
, 4C084ZA701
, 4C084ZA961
, 4C084ZB151
, 4C084ZB351
, 4C084ZC201
, 4H045AA20
, 4H045CA42
, 4H045DA80
, 4H045EA22
, 4H045FA71
, 4H045GA10
, 4H045GA22
, 4H045GA23
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
Biochem. Biophys. Res. Commun., 1991, Vol.177, No.1, pp.279-285
-
Biochem. J., 1996, Vol.319, pp.329-332
-
Protein Science, 1993, Vol.2, pp.255-263
-
TRANSFUSION MEDICINE, 19971201, V7N4, P289-294
-
TRANSFUSION MEDICINE, 19971201, V7N4, P289-294
-
Protein Science, 1993, Vol.2, pp.255-263
-
TRANSFUSION MEDICINE, 19971201, V7N4, P289-294
全件表示
前のページに戻る