特許
J-GLOBAL ID:200903012487961535

分光センサユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194965
公開番号(公開出願番号):特開2001-021488
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】複数のファイバーヘッドで取り込んだ反射光を1つの受光素子で受光することにより、受光素子間の計測値の補正を必要としない低コストで効率性に優れた受光センサユニットを提供すること。【解決手段】複数のファイバーヘッド1にそれぞれ接続したファイバーケーブル2の後端と受光素子4との間には分岐ファイバーケーブル3を配置し、上記ファイバーケーブル2の後端と上記分岐ファイバーケーブル3の先端との間にはファイバーヘッド1を順番に選択する回転シャッター10を配置し、分岐ファイバーケーブル3の後端と受光素子4との間には回転フィルタ20を配置し、該回転フィルタ20には円周方向に所定間隔をおいて波長の異なるフィルタ23を複数設け、回転シャッター10が1つのファイバーヘッド1を選択している間に回転フィルタ20を1回転させた。
請求項(抜粋):
以下の要件を備えることを特徴とする分光センサユニット。(イ)被測定物が反射する光源の反射光を取り込む複数のファイバーヘッドと、該ファイバーヘッドにそれぞれ接続され反射光を受光素子に導くファイバーケーブルとを有すること(ロ)上記ファイバーケーブルの後端と上記受光素子との間には先端がファイバーケーブルと同数に分岐した1つの分岐ファイバーケーブルが配置され、該分岐ファイバーケーブルの先端はそれぞれ上記ファイバーケーブルの後端に所定間隔をおいて対向するとともに、分岐ファイバーケーブルの後端は上記受光素子に所定間隔をおいて対向していること(ハ)上記ファイバーケーブルの後端と上記分岐ファイバーケーブルの先端との間にはファイバーヘッドを順番に選択する回転シャッターが回転可能に配置され、分岐ファイバーケーブルの後端と上記受光素子との間には回転フィルタが回転可能に配置されていること(ニ)上記回転フィルタには複数の開口部が円周方向に所定間隔をおいて形成され、上記開口部にはそれぞれ波長の異なるフィルタが設けられていること(ホ)上記回転フィルタと上記回転シャッターとの回転は同期し、上記回転シャッターが1つのファイバーヘッドを選択している間に上記回転フィルタが1回転すること
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01J 3/51 ,  A01G 7/00 603
FI (3件):
G01N 21/27 B ,  G01J 3/51 ,  A01G 7/00 603
Fターム (18件):
2G020AA03 ,  2G020AA04 ,  2G020CB42 ,  2G020CB43 ,  2G020CC26 ,  2G020CC48 ,  2G020CD03 ,  2G020CD12 ,  2G020CD24 ,  2G020DA53 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059EE02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01

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