特許
J-GLOBAL ID:200903012491577448

エンジンの点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354878
公開番号(公開出願番号):特開平9-186033
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの点火コイル装置にイグナイタを内蔵させるに際して、構造上の信頼性を確保するとともに、組付時の作業性の向上を図り、また、その冷却効率の向上を図るようにする。【構成】 コイルケースの開放端の部分にそのケース内部に連通する低圧端子ソケットのホルダを嵌め込み、そのホルダ内にイグナイタとヒートシンクどをヒートシンクが上になるように装着したうえで、ホルダの上方から内部にイグナイタおよびヒートシンクが浸漬する位置にまでモールド樹脂を注入し、キャップ内側に設けたリブがヒートシンク上部のモールド樹脂につかるようにホルダにキャップをかぶせて一体的に形成する。
請求項(抜粋):
上端が開放され、下端が閉塞された筒状のコイルケース内に、一次コイル、二次コイルが巻回されたコイルボビンおよびそのコイルボビンの中空軸内に入れられたコアからなる組立体を入れて、コイルケース内にその開放端からモールド樹脂を注入して一体的に形成するようにしたエンジンの点火コイル装置において、コイルケースの開放端の部分にそのケース内部に連通する低圧端子ソケットのホルダを嵌め込み、そのホルダ内にイグナイタとヒートシンクとをヒートシンクが上になるように装着したうえで、ホルダの上方から内部にイグナイタおよびヒートシンタが浸漬する位置にまでモールド樹脂を注入し、キャップ内側に設けたリブがヒートシンク上部のモールド樹脂につかるようにホルダにキャップをかぶせて一体化したことを特徴どするエンジンの点火コイル装置。
IPC (4件):
H01F 30/00 ,  F02P 13/00 303 ,  F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00
FI (5件):
H01F 31/00 501 L ,  F02P 13/00 303 B ,  F02P 15/00 303 H ,  F02P 15/00 303 A ,  H01F 31/00 501 N

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