特許
J-GLOBAL ID:200903012491747459

ソフトカプセル製品製造の際のゼラチンの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南 孝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310980
公開番号(公開出願番号):特開平7-133465
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 打ち抜き法によるソフトカプセル製品製造の際に生成する打ち抜き穴を有するゼラチンシートを水とともに粉砕機に投入して、該ゼラチンシートを粉砕および剥離させ、同時に水によりゼラチンシート素材を膨潤せしめることによって、ゼラチンシートの表面に存在する離型剤(油剤)を剥離せしめた後、生成した懸濁液からゼラチンを濾別することによる、ソフトカプセル製品製造の際に生成する穴あきゼラチンシートからゼラチンを回収する方法。【効果】 90%以上のゼラチンの回収効果とその再利用による経済効果からみて、穴あきゼラチンシート廃棄物の減量化に大きく寄与する。
請求項(抜粋):
打ち抜き法によりソフトカプセル製品製造の際に生成する打ち抜き穴を有するゼラチンシートを水とともに粉砕機に投入して該ゼラチンシートを粉砕し、同時に水によりゼラチンシート素材を膨潤せしめることによって、ゼラチンシートの表面に存在する離型剤を剥離せしめた後、生成した懸濁液からゼラチンを濾別することを特徴とするソフトカプセル製品製造の際の打ち抜き穴を有するゼラチンシートからのゼラチンの回収方法。
IPC (2件):
C09H 3/00 JGK ,  A61K 9/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭60-045537

前のページに戻る