特許
J-GLOBAL ID:200903012493952548

遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082562
公開番号(公開出願番号):特開2007-257427
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】遠隔制御システムにおいて、家電機器の小型化及びコスト低減を図り、複数の家電機器に対する遠隔制御の操作の煩雑さを解消する。【解決手段】遠隔制御システム1のホームサーバ4は、携帯端末器2からの電子メールを受信する電子メール受信部41と、電子メールの受信時刻を計測する計時部42と、時間帯と家電機器3に対する操作内容とを関連付けした第1のテーブルを記憶する記憶部43と、第1のテーブルを参照し、電子メールの受信時刻に応じて操作内容を選択する選択部44と、選択された操作内容に応じて家電機器3を制御する機器制御部45と、を備える。電子メール受信部41は上記サーバに設けられるので、家電機器3の小型化及びコスト低減が可能となる。選択部44は、空メールに基づき、その受信時刻を含む時間帯に関連付けられた操作内容を選択する。従って、空メールにより複数の家電機器3を遠隔制御でき、操作の煩雑さを解消できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
家電機器に対する操作内容を含む電子メールを送信する携帯端末器と、前記携帯端末器からの前記電子メールに応じて遠隔制御される家電機器と、を備える遠隔制御システムにおいて、 前記携帯端末器と家電機器とを接続するホームサーバを備え、 前記ホームサーバは、前記携帯端末器から送信された送信先が該サーバである前記電子メールを受信するメール受信部と、前記メール受信部が前記電子メールを受信した時刻を計測するタイマと、時間帯と家電機器に対する操作内容とを関連付けした第1のテーブルを記憶するメモリと、前記第1のテーブルを参照し、前記タイマにより計測された前記電子メールを受信した時刻を含む時間帯に関連付けられた家電機器に対する操作内容を選択する選択部と、前記選択部により選択された操作内容に応じて家電機器を制御する制御部と、を有することを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  H04Q 9/00 ,  H04M 11/00
FI (5件):
G06F13/00 357A ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 321E ,  H04M11/00 301 ,  G06F13/00 630A
Fターム (22件):
5B089GA23 ,  5B089JA35 ,  5B089KA13 ,  5K048BA01 ,  5K048BA12 ,  5K048DA02 ,  5K048DA05 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB11 ,  5K201BA01 ,  5K201BC03 ,  5K201BC28 ,  5K201BD06 ,  5K201CA08 ,  5K201CB16 ,  5K201CC01 ,  5K201DC07 ,  5K201EC06 ,  5K201ED04 ,  5K201ED08 ,  5K201EF10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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