特許
J-GLOBAL ID:200903012494234088

バッテリーパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104328
公開番号(公開出願番号):特開2004-006302
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】非水系2次電池の過充電、過放電の防止を図る。【解決手段】バッテリーパック内の過充電・過放電防止回路が個々の電池の電圧を検出するための第1の電圧検出手段17,18と、第1のスイッチ手段16、また第2の電圧検出手段19と、第2のスイッチ手段15とを有し、充電時に個々の電池の電圧が第1の所定値を越えたとき、第1の電圧検出手段の個々の出力に基づいて第1のスイッチ手段をオフして、充電電流を遮断し、放電時に個々の電池の電圧が第2の所定値以下になったとき、もしくは全電池の総電圧が第3の所定値以下になったとき、第2の電圧検出手段の出力に基づいて第2のスイッチ手段をオフして、放電電流を遮断するように構成される。第1及び第2のスイッチ手段としては、nチャンネルFETで構成することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電池容量に応じて電池電圧が変化する複数個の直列接続された非水系二次電池と充電端子と放電端子と過充電・過放電防止回路とを備えたバッテリーパックであって、 前記過充電・過放電防止回路が、 個々の電池の両端子間の電圧を検出するための基準電圧と比較器により構成された第1の電圧検出手段と、前記共通端子及び前記充電端子間に直列接続された電池と直列に設けられた第1のスイッチ手段を有し、 直列接続された電池の両端子間の電圧、もしくは個々の電池の両端子間の電圧を検出するための基準電圧と比較器により構成された第2の電圧検出手段と、前記共通端子及び前記放電端子間に前記直列接続された電池と直列接続された第2のスイッチ手段とを有し、 充電時に個々の電池の電圧が第1の所定値を越えたとき、前記第1の電圧検出手段の個々の出力に基づいて前記第1のスイッチ手段をオフして、充電電流を遮断し、 放電時に個々の電池の電圧が第2の所定値以下になったとき、もしくは全電池の総電圧が第3の所定値以下になったとき、前記第2の電圧検出手段の出力に基づいて前記第2のスイッチ手段をオフして、放電電流を遮断するように構成されてなる ことを特徴とするバッテリーパック。
IPC (3件):
H01M10/44 ,  H01M2/10 ,  H01M10/48
FI (3件):
H01M10/44 P ,  H01M2/10 E ,  H01M10/48 P
Fターム (11件):
5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS06 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030BB27 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H040AA40 ,  5H040AY08 ,  5H040DD26

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