特許
J-GLOBAL ID:200903012495690915

情報処理システム、サービス提供装置および方法、情報処理装置および方法、並びに、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420271
公開番号(公開出願番号):特開2005-182331
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 プライベートな仮想空間の他人との共有をユーザ自身が制御する。【解決手段】 携帯型ユーザ端末1は、ユーザAのプライベートな空間である仮想宅を画面に表示させる。ユーザAは、仮想宅の内鍵や外鍵、カーテンを操作することにより公開レベルを設定し、外鍵を渡すことによりユーザBに仮想宅への入室を許可する。仮想世界管理サーバ15は、PC3からのユーザAの仮想宅の共有の要求を受信した場合、ユーザBがユーザAの仮想宅の情報を共有できるか否かを判定し、PC3に判定結果を通知する。PC3は、判定結果に基づいて、ユーザAの仮想宅を共有する。本発明は、例えば、インタネットを利用した仮想世界にプライベートな空間を形成するコミュニケーションツールに適用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
公共性があるネットワークを介して接続される複数の情報処理装置とサービス提供装置とを備える情報処理システムにおいて、 前記サービス提供装置は、 前記情報処理装置の利用者にプライベートな仮想空間を提供する提供手段と、 前記プライベートな仮想空間の所有者であるオーナの前記プライベートな仮想空間を、前記オーナでない利用者であるビジタに公開するレベルである公開レベルの情報を記憶する公開レベル記憶手段と、 前記オーナの前記プライベートな仮想空間の共有を許可された許可者の情報を記憶する許可者記憶手段と、 前記ビジタが利用する情報処理装置からの、前記オーナの前記プライベートな仮想空間を共有する要求を受信する共有要求受信手段と、 前記ビジタが前記オーナの前記プライベートな仮想空間の共有を許可されているか否かを、前記公開レベルの情報と前記許可者の情報とに基づいて判定し、その判定結果を前記ビジタの前記情報処理装置に通知する判定結果通知手段と を含み、 前記オーナの前記情報処理装置は、 前記サービス提供装置から提供される前記オーナの前記プライベートな仮想空間の表示を制御する表示制御手段と、 前記オーナの前記プライベートな仮想空間を前記ビジタに公開する前記公開レベルを設定する設定手段と、 前記設定手段が設定した前記公開レベルの情報を前記サービス提供装置に通知する公開レベル通知手段と、 前記オーナの前記プライベートな仮想空間を共有することを前記ビジタに許可する許可手段と、 前記許可手段が許可した前記許可者の情報を前記サービス提供装置に通知する許可者通知手段と を含み、 前記ビジタの前記情報処理装置は、 前記サービス提供装置に前記オーナの前記プライベートな仮想空間を共有する要求を送信する共有要求送信手段と、 前記サービス提供装置からの、前記オーナの前記プライベートな仮想空間の共有を許可されているか否かの前記判定結果を受信する判定結果受信手段と、 前記判定結果に基づいて、前記オーナの前記プライベートな仮想空間を共有する共有手段と を含む ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F13/00 ,  G06F15/00
FI (3件):
G06F13/00 650R ,  G06F15/00 330D ,  G06F15/00 390
Fターム (10件):
5B085AE06 ,  5B085AE29 ,  5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B185AE06 ,  5B185AE29 ,  5B185BA06 ,  5B185BG02 ,  5B185BG07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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