特許
J-GLOBAL ID:200903012499144443

インクパッケージの包装体、および、その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 兼子 直久 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285414
公開番号(公開出願番号):特開2004-123099
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】インクを充填する袋体以外の部位から袋体の内部に侵入する空気を抑制し、インクの脱気度の劣化を抑制することができるインクパッケージの包装体を提供すること。【解決手段】インクを充填する第1の袋体5の開口周縁部には、キャップ8を圧入する連通路6を有するスパウト7が固着されている。キャップ8を圧入したスパウト7は、第1の袋体5と連設された第2の袋体18によって、その第1の袋体5に対し外側となる面が覆われている。よって、スパウト7の第1の袋体5に対して外側となる面を透過して、第1の袋体5内部に侵入する空気は制限される。従って、インクパッケージの脱気度の劣化を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート材料の周縁部同士を、一部に開口部が残るように固着して袋状に形成され、その内部にインクを充填する第1の袋体と、その第1の袋体の開口部の内面に外周面を固着され、前記第1の袋体の内部と連通する連通路を有するスパウトと、そのスパウトの連通路に圧入され、前記第1の袋体の内部のインクを密封するキャップとを備えたインクパッケージの包装体において、 前記第1の袋体と連設され、前記スパウトの前記第1の袋体に対し外側となる面を覆うように袋状に形成された第2の袋体を備えていることを特徴とするインクパッケージの包装体。
IPC (5件):
B65D77/30 ,  B41J2/175 ,  B65B31/02 ,  B65D77/00 ,  B65D77/06
FI (5件):
B65D77/30 C ,  B65B31/02 A ,  B65D77/00 C ,  B65D77/06 G ,  B41J3/04 102Z
Fターム (32件):
2C056EA15 ,  2C056KC18 ,  3E053AA10 ,  3E053BA01 ,  3E053CB04 ,  3E053DA02 ,  3E053EA10 ,  3E053FA06 ,  3E053JA10 ,  3E067AA03 ,  3E067AB99 ,  3E067BA05C ,  3E067BA12A ,  3E067BA12B ,  3E067BB14A ,  3E067BB14B ,  3E067BB25A ,  3E067BB25B ,  3E067BC03A ,  3E067BC03B ,  3E067BC06C ,  3E067CA04 ,  3E067CA30 ,  3E067EA06 ,  3E067EA32 ,  3E067EB07 ,  3E067EB32 ,  3E067EC14 ,  3E067FA01 ,  3E067FB11 ,  3E067FC03 ,  3E067GD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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