特許
J-GLOBAL ID:200903012499450145

画像形成装置及びこれを用いた画像の構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163899
公開番号(公開出願番号):特開2001-340330
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、画像形成装置に関し、CTスキャナで撮影された複数の横断画像から生成される冠状断面画像を再構成する場合のピーク検出の精度の向上と迅速化を図ることを課題とする。【解決手段】 CTスキャナと、CTスキャナで撮影された複数枚の横断画像を格納する第1記憶部と、横断画像をもとに、横断面と垂直な方向に横断画像を並べた2次元の断面画像を生成する画像変換部と、前記断面画像を格納する第2記憶部と、断面画像の輪郭を抽出し、その輪郭の極大ピークあるいは極小ピークを検出するピーク検出部と、検出された極大ピークあるいは極小ピークのどちらか一方の間の輪郭を所定の基準に基づいて補間するピーク補間部と、ピーク補間部によって補間された輪郭を用いて第2記憶部に格納された断面画像を再構成する画像構成部とからなる。
請求項(抜粋):
CTスキャナと、CTスキャナで撮影された複数枚の横断画像を格納する第1記憶部と、前記横断画像をもとに、横断面と垂直な方向に前記横断画像を並べた2次元の断面画像を生成する画像変換部と、前記断面画像を格納する第2記憶部と、前記断面画像の輪郭を抽出し、その輪郭の極大ピークあるいは極小ピークを検出するピーク検出部と、検出された極大ピークあるいは極小ピークのどちらか一方の間の輪郭を所定の基準に基づいて補間するピーク補間部と、ピーク補間部によって補間された輪郭を用いて前記第2記憶部に格納された断面画像を再構成する画像構成部とからなる画像形成装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 360 ,  A61B 6/03 ,  G06T 1/00 290
FI (3件):
A61B 6/03 360 J ,  A61B 6/03 360 G ,  G06T 1/00 290 B
Fターム (17件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093BA10 ,  4C093FF16 ,  4C093FF33 ,  4C093FF42 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057CA13 ,  5B057CB12 ,  5B057CB13 ,  5B057CE05 ,  5B057CE20 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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