特許
J-GLOBAL ID:200903012500459003

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030724
公開番号(公開出願番号):特開平8-226587
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【構成】 2つの半筒部材(10、20)の組み合わせからなる管継手であって、各々の半筒部材(10、20)が両側縁に相手方との結合部を有する。前記結合部は互いに係合する第1結合手段(11)、第2結合手段(21)からなる。前記第1結合手段(11)は第1係止面(12)に関し、半筒部材(10、20)の合わせ面(14)側に、第1係止面(12)に近づく程半筒部材(10、20)の中央から離れるように傾斜する第1傾斜面(13)を有する。第2結合手段(21)は第2係止面(22)に関し、半筒部材(10、20)の合わせ面(14)と反対側に、第2係止面(22)に近づくほど半筒部材(10、20)の中央側に位置するように傾斜する第2傾斜面(23)を有する。【効果】 本発明によれば、組立作業のミスによる嵌合不良を防止できる管継手を提供することができる。
請求項(抜粋):
接続する管(30)を半周ずつ覆う二つの半筒部材(10、20)の組み合わせからなり、各々の半筒部材(10、20)が両側縁に相手方との結合部を有する管継手において、前記結合部が互いに係合する第1結合手段(11)、第2結合手段(21)からなり、前記第1結合手段(11)、第2結合手段(21)はそれぞれ、半筒部材(10、20)の組立状態時に、互いに係止する第1係止面(12)及び第2係止面(22)を有し、第1結合手段(11)は更に第1係止面(12)に関し、半筒部材(10、20)の合わせ面(14)側に、第1係止面(12)に近づく程半筒部材(10、20)の中央から離れるように傾斜する第1傾斜面(13)を有し、第2結合手段(21)は更に第2係止面(22)に関し、半筒部材(10、20)の合わせ面(14)と反対側に、第2係止面(22)に近づくほど半筒部材(10、20)の中央側に位置するように傾斜する第2傾斜面(23)を有することを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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