特許
J-GLOBAL ID:200903012501625713
スクリーン用レンズシートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240594
公開番号(公開出願番号):特開平5-050451
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】複雑な表面形状のスクリーン用レンズシートであっても気泡の発生や混入を防止することが可能であって、更に型枠の組み付けや型からの離型が容易であり製造時間の短縮された効率の良いスクリーン用レンズシートの製造方法を提供する。【構成】凹状に形成され凹部1の底部に成形面2を有する下型3の上から反応性原料液4を注入し、凸状に形成され凸部5の先端に成形面6を有し且つ下型3の凹部1に嵌合するように形成された上型7を、上記下型3の上部周辺のガスケット8を介して該下型3の凹部1と上型7の凸部5を嵌合させ、上型7の凸部先端と下型1の凹部底部の相対向する成形面2と6との間に形成された空隙に反応性原料液を保持した状態で密封して型枠9を形成した後、該型枠9の内部を減圧にして反応性原料液4の脱泡を行ない、反応硬化させる。
請求項(抜粋):
凹状に形成され凹部の底部に成形面を有する下型と、凸状に形成され凸部の先端に成形面を有し且つ上記下型の凹部に嵌合するように形成された上型とからなる型枠を用い、上記下型の上部周辺にガスケットを介して該下型の凹部と上型の凸部を嵌合させ、上型の凸部先端と下型の凹部底部の相対向する成形面の間に形成された空隙に反応性原料液を保持し、型枠内部を減圧にして反応性原料液を脱泡した後、常圧もしくは加圧下にて反応硬化させることを特徴とするスクリーン用レンズシートの製造方法。
IPC (7件):
B29C 39/42
, B29C 39/26
, B29C 39/32
, G02B 1/04
, B29K105:32
, B29L 7:00
, B29L 11:00
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