特許
J-GLOBAL ID:200903012502494221

緊急優先通話方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011440
公開番号(公開出願番号):特開平7-222246
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】簡易陸上移動無線電話システムに関し、緊急時状態でも優先移動機に対しては接続を極力、保証する緊急優先通話方式を提供することを目的とする。【構成】公衆網側回線を収容する回線交換機3と、制御チャネルと複数の通話チャネルの無線回線を収容する無線装置4とを回線制御装置2を経て接続し、加入移動機の接続要求に応じて通話チャネルを割り当てて、公衆網側または他の加入移動機との通話を行う簡易陸上移動無線電話システムにおいて、各加入移動機が無制限に通話可能な通常時状態モードと、各加入移動機に優先移動機と一般移動機との種別を設定して網側が各加入移動機の種別を認識可能にする緊急時状態モードとを設け、操作部11からの指示で、通常時状態と緊急時状態のモード切り替えを行い、通常時状態モードでは加入移動機の発呼を無条件に受け付けて接続し、緊急時状態モードでは優先移動機の発呼のみを接続するように制御する。
請求項(抜粋):
公衆網側回線を収容する回線交換機(3)と、制御チャネルおよび複数の通話チャネルの無線回線を収容する無線装置(4)とを回線制御装置(2)を経て接続し、加入移動機からの接続要求に応じて通話チャネルを割り当てて、公衆網側または他の加入移動機との通話を行う簡易陸上移動無線電話システムにおいて、該システムに、各加入移動機が無制限に通話可能である通常時状態モードと、各加入移動機に緊急時通話可能な優先移動機と緊急時通話を制限される一般移動機との種別を設定して該システムの網側(以下単に網側という)が各加入移動機の種別を認識できるようにする緊急時状態モードとを設け、操作部(11)からの指示に基づいて前記通常時状態と緊急時状態とのモード切り替えを行い、通常時状態モードでは加入移動機からの発呼を無条件に受け付けて接続するとともに、緊急時状態モードでは優先移動機の発呼のみを接続するように制御することを特徴とする緊急優先通話方式。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 109 K ,  H04B 7/26 110 A ,  H04Q 7/04 D

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