特許
J-GLOBAL ID:200903012505286280

遮音・遮光膜の展開収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267248
公開番号(公開出願番号):特開平8-128288
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 遮音・遮光の効果を向上させ、且つ、取扱やメンテナンス上優れた遮音・遮光膜の展開収納装置の提供。【構成】 透光性を有する屋根(1)、屋根構造部材(2)等からなるドーム状多目的用途構造物において、天井部内側に一定間隔を置いて対をなして棒状ガイドレール(3)を取付ける。棒状ガイドレール(3)の上下で転動する複数のローラを軸支する走行ユニット(4)群を配置し、このローラは、棒状ガイドレール(3)の上部に2個及び下部に1個設ける。走行ユニット(4)群には膜吊り金具(10)を介して遮音・遮光膜(5)の各端部を吊設して支持させる。最上端部に位置する走行ユニットをメッセンジャーロープ(9)で牽引して棒状ガイドレール(3)に沿って移動させるように構成する。隣接する各走行ユニット間は一定長さのメッセンジャーロープ(9)で連結する。
請求項(抜粋):
透光性を有する屋根、屋根構造部材等からなる半球形または蒲鉾形のドーム状多目的用途構造物における天井部内側に、一定間隔を置いて複数条で対をなして取付けられている棒状ガイドレールに、その上下で転動する複数のローラを軸支する走行ユニット群を配置し、上記ローラは棒状ガイドレールの上部に2個及び下部に1個設けると共に、走行ユニット群には膜吊り金具を介して遮音・遮光膜の各端部を吊設して支持させ、最上端部に位置する走行ユニットをメッセンジャーロープで牽引して棒状ガイドレールに沿って移動させるように構成すると共に、隣接する各走行ユニット間は一定長さのメッセンジャーロープで連結したことを特徴とする遮音・遮光膜の展開収納装置。
IPC (2件):
E06B 9/26 ,  A47H 5/032
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-102145

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