特許
J-GLOBAL ID:200903012506356419
ガルバノメータの位置決め制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121851
公開番号(公開出願番号):特開2002-318361
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術と同じ加工時間で被加工物を加工することができ、また、被加工物の特性としては優れないが使用不可能となるには至らない程度の加工位置にレーザ光線が照射されていることを上位コントローラによって確認することができ、従来のように日に数回の定期検査を行わずに済むガルバノメータの位置決め制御方法を提供する。【解決手段】 偏差信号が0になるようにフィードバック制御するガルバノメータの位置決め制御方法であって、被加工物の特性としては優れていないが使用不可能とはならないようにレーザ光線が照射されることを補償する偏差信号の範囲として第2静定範囲を予め設定しておき、偏差信号が第2静定範囲内に入ったことを検出した時点から一定時間(Jd2)経過した時点をガルバノメータの位置決め完了時点とする。
請求項(抜粋):
目標とする回転位置までガルバノメータの回転駆動部を回転させるための回転位置指令信号と、ガルバノメータの回転駆動部の実際の回転位置を示す実位置データ信号との偏差信号が0になるように回転駆動部をフィードバック制御してレーザ光線を目標位置に照射するガルバノメータの位置決め制御方法であって、被加工物の特性としては優れていないが使用不可能とはならないようにレーザ光線が照射されることを補償する偏差信号の範囲を予め設定しておき、上記予め設定されている範囲に偏差信号が入ったことを検出し、上記検出した時点から一定時間経過した時点を以ってガルバノメータの位置決め完了時点とすることを特徴とするガルバノメータの位置決め制御方法。
IPC (4件):
G02B 26/10
, G02B 26/10 104
, B23K 26/00
, B23K 26/08
FI (4件):
G02B 26/10 C
, G02B 26/10 104 Z
, B23K 26/00 M
, B23K 26/08 B
Fターム (7件):
2H045AB44
, 2H045BA15
, 4E068AF00
, 4E068CB01
, 4E068CD06
, 4E068CE03
, 4E068DA11
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