特許
J-GLOBAL ID:200903012506745474

通信端末装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406284
公開番号(公開出願番号):特開2005-167838
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 本発明の課題は、家族など限られた人にのみデータを利用させることができる通信端末装置及び通信方法を提供することである。【解決手段】 上記課題は、第一の通信端末装置は、データを受信した際に、自身の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記取得した自身の位置情報を前記受信したデータと共に付加する情報付加手段と、前記付加した情報を含むデータを転送先となる第二の通信端末装置に送信する送信手段と、を備え、前記第二の通信端末装置は、前記データを受信する受信手段と、前記データを受信した際に、自身の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記取得した自身の位置情報と前記受信したデータに含まれる位置情報とを照合して前記データの利用可否を判定するデータ利用可否判定手段と、前記判定結果に基づいて、前記データを使用可能又は使用不可の状態に制御する制御手段とを備えることを特徴とする通信端末装置にて達成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
データを受信して利用する通信端末装置において、 第一の通信端末装置は、前記データを受信した際に、自身の位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記取得した自身の位置情報を前記受信したデータと共に付加する情報付加手段と、 前記付加した情報を含むデータを転送先となる第二の通信端末装置に送信する送信手段と、を備え、 前記第二の通信端末装置は、前記第一の通信端末装置から送信されるデータを受信する受信手段と、 前記データを受信した際に、自身の位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記取得した自身の位置情報と前記受信したデータに含まれる前記第一の通信端末装置の位置情報とを照合して前記データの利用可否を判定するデータ利用可否判定手段と、 前記判定結果に基づいて、前記データを使用可能又は使用不可の状態に制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする通信端末装置。
IPC (4件):
H04Q7/34 ,  G06F12/14 ,  G06F13/00 ,  H04B7/26
FI (4件):
H04B7/26 106A ,  G06F12/14 520F ,  G06F13/00 510G ,  H04B7/26 M
Fターム (16件):
5B017AA07 ,  5B017BB10 ,  5K067AA30 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE14 ,  5K067FF02 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
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