特許
J-GLOBAL ID:200903012508173753

磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069138
公開番号(公開出願番号):特開平8-273108
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、短波長記録信号のアジマス記録でアジマス角が大なる場合、ヘッド出力レベル差によってS/Nが劣化することを防止する。【構成】2つの記録ヘッドの内、テープ長手方向に対するヘッドアジマスとの相対角度が小さいヘッド2aの取付位置を変えて、その記録トラック幅を狭めると同時に、前記相対角度が大きいヘッド2bの記録トラック幅を広げる。【効果】前記相対角度が小で再生出力レベルが大なるトラック11aの再生出力を下げ、相対角度が大で再生出力レベルが小なるトラック11bの再生出力を上げて両ヘッド特性を近似させることでS/N等の再生特性を向上する。
請求項(抜粋):
磁気テープ上に互いに隣接するトラックを形成して記録する少なくとも2つのヘッドを有する磁気記録装置において、第1のヘッドは、前記テープの長手方向に対するギャップ法線方向の角度θ<SB>1</SB>で記録トラック幅T<SB>P1</SB>の記録トラックを形成し、第2のヘッドは、前記テープの長手方向に対するヘッドのギャップ法線方向の角度θ<SB>2</SB>で記録トラック幅T<SB>P2</SB>の記録トラックを形成し、前記テープの長手方向に対するヘッドのギャップ法線方向の角度が、│θ<SB>1</SB>│<│θ<SB>2</SB>│となる記録ヘッド走査において、前記記録トラック幅が、T<SB>P1</SB><T<SB>P2</SB>となるように記録することを特徴とする磁気記録装置。
IPC (4件):
G11B 5/09 311 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/23 ,  G11B 20/18 522
FI (4件):
G11B 5/09 311 Z ,  G11B 5/02 K ,  G11B 5/23 R ,  G11B 20/18 522 A

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