特許
J-GLOBAL ID:200903012508218137

購入商品一括引渡システム、その方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187017
公開番号(公開出願番号):特開2006-011755
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 特に複数の店舗を渡り歩きながら複数の商品を購入していく際のユーザ負担を軽減でき且つ手間が掛かることなく確実に購入商品をユーザに渡すことができる。【解決手段】 例えば駅近くの商店街等の各店舗には店舗端末5を設置しており、これら各店舗に共通の商品在庫置き場である共通倉庫や、顧客が購入した全商品をまとめて引き渡す場所である各引渡場所にも情報処理端末を設置しており、これら各端末はネットワークを介して情報システムと接続している。顧客には最初にICカード(顧客識別情報を保持している)を渡す。購入した商品の情報は、ICカードから読み出した顧客識別情報と対応付けて情報システムのDBに格納され、これに基づいて共通倉庫から引渡場所へ商品が配送される。各顧客毎にどの窓口で商品保管/引渡しを行うかを決定し、この窓口情報や全ての商品が配送されたか否かをICカードのLCD液晶部に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
顧客に所持させる携帯記録媒体に記録されている識別情報を該顧客の識別情報として、任意の購入商品引渡エリアと対応付けて登録し、 顧客が任意の店舗で任意の商品を購入する毎に、前記携帯記録媒体に記録されている顧客識別情報を読み出して、該購入商品を特定する情報と対応付けて記録し、 定期的又は任意のときに、前記登録・記憶されている情報に基づいて、前記購入商品の中で未配送の購入商品を求めて、共通倉庫から前記購入商品引渡エリアに配送させ、 該購入商品引渡エリアにおいて、配送されてきた各購入商品毎に、前記記憶されている情報に基づいてその購入者の顧客識別情報を求め、該購入者の購入商品をまとめて保管して受け渡すべき窓口が未決定の場合には、該購入商品引渡エリア内に存在する複数の窓口の中から決定して、該決定した窓口情報を該顧客識別情報と対応付けて記憶し、 該決定した窓口を前記顧客に通知することを特徴とする購入商品一括引渡し方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 116 ,  G06F17/60 118
引用特許:
出願人引用 (1件)

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