特許
J-GLOBAL ID:200903012510235235

感光材料処理槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306186
公開番号(公開出願番号):特開平6-130617
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】処理液の混合がなく感光材料を処理する多室処理槽を提供。【構成】感光材料搬送路14を介して連通した複数の処理室8a〜8eを上下に積設し、隣接処理室間の感光材料通路14を感光材料が通過可能に液密にシールした多室処理槽2において、隣接処理室8b、8cの下方処理室8c内の処理液面上方に気体層18が生ずるように、下方処理室8c内の液面レベルを調整する手段24、26、28、30を設けた。気体層18の上方の処理室8bに現像液を充填し、下方の処理室8cに他の処理液を充填し、感光材料Sを該処理室8b、8c間で下方に向けて搬送して処理する。【効果】下方にある処理室内の処理液が上方にある処理室内の処理液中に混入することがなく、感光材料を良好に処理することができる。
請求項(抜粋):
感光材料搬送路を介して連通した複数の処理室を上下に積設し、隣接処理室間の感光材料通路を感光材料が通過可能に液密にシールした多室処理槽において、少なくとも一組の隣接処理室の下方処理室内の処理液面上方に気体層が生ずるように、下方処理室内の液面レベルを調整する手段を設けたことを特徴とする感光材料処理槽。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-257451
  • 特開平3-121453
  • 特開平4-281452
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