特許
J-GLOBAL ID:200903012511688616

パス保護切替リングネットワークおよびその障害復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257582
公開番号(公開出願番号):特開平7-095227
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】リユーズ時にもワーキングパスを自動復旧し得る。【構成】パス選択用の切替装置21、22、23および24は、それぞれネットワークエレメント11、12、13および14の各々において、ある回線にワーキングパスおよびこのワーキングパスと逆回りのプロテクションパスを用いるPPSR用の第1のクロスコネクトを設定するPPSRモードと、前記回線に前記プロテクションパスのリユーズ用の第2のクロスコネクトを設定するリユーズモードとを有するとともに、前記回線のワーキングパスにおける障害を検出し、障害発生時にはPPSRモードを強制的に設定すべく、前記第1のクロスコネクトに切替えて、前記回線によるデータの伝達を行う。
請求項(抜粋):
パス保護切替リングを構成する複数のネットワークエレメント(11〜14)と、前記複数のネットワークエレメント(11〜14)の各々において、ある回線にワーキングパスおよびこのワーキングパスと逆回りのプロテクションパスを用いるパス保護切替リング用の第1のクロスコネクトを設定するための第1のクロスコネクト設定手段(103)と、前記複数のネットワークエレメント(11〜14)の各々において、前記回線に前記プロテクションパスのリユーズ用の第2のクロスコネクトを設定するための第2のクロスコネクト設定手段(104)と、前記回線のパス保護切替リングのワーキングパスにおける障害の有無に基づき、障害発生時には前記第1のクロスコネクトを強制的に設定すべく、前記第1および第2のクロスコネクト設定手段(103、104)を選択的に切替えて、前記回線によるデータの伝達を行うための伝達制御手段(105、106)とを具備することを特徴とするパス保護切替リングネットワーク。

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