特許
J-GLOBAL ID:200903012511790402

光ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130011
公開番号(公開出願番号):特開2003-322781
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 テープ状光ファイバ心線間の線長差を小さくしてロス増を抑え、しかも、細径化ができる光ケーブルを提供する。【解決手段】 本体部1には、中央部に複数枚のテープ状光ファイバ心線4が配置され、その両側の対称位置に抗張力線5が配置されている。抗張力線5を直線状態としたときの抗張力線5の中心軸により決定される平面が曲げ面となる。テープ状光ファイバ心線は、曲げ面に対して傾斜するように配置されている。また、隣り合うテープ状光ファイバ心線同士は、ずれをもって積層されており、抗張力線とともに、合成樹脂の被覆層8でタイトに一括被覆されている。
請求項(抜粋):
直線状態において1つの平面を決定するように配置された複数本の抗張力体と、積層された複数枚のテープ状光ファイバ心線とをタイトに一括被覆してなる光ケーブルであって、前記テープ状光ファイバ心線は、テープ状光ファイバ心線の幅よりも小さいずれをもって積層されているとともに、前記平面に対して傾斜して積層されていることを特徴とする光ケーブル。
Fターム (4件):
2H001BB16 ,  2H001DD06 ,  2H001KK17 ,  2H001MM08

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