特許
J-GLOBAL ID:200903012511802605
燃料供給装置用ブラケットの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362116
公開番号(公開出願番号):特開平11-173231
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 フランジの長径方向の両側に設けた注形ゲートから金型内に樹脂材料を注入することにより、ブラケットの成形時に生じる反り、歪み等を防止する。【解決手段】 燃料供給装置1のブラケット3を、長円状のフランジ4と、燃料ポンプ13用のポンプ取付部8と、燃料フィルタ15用のフィルタ取付部10とから構成し、これらを樹脂材料により一体形成する。そして、ブラケット3を成形するときには、成形用の金型に予め設けられた4箇所の注形ゲートから樹脂材料を金型内に注入する。この場合、4箇所の注形ゲートは、フランジ4に形成された4箇所の注形痕7に対応する位置に設けられ、フランジ4の長径方向に延びる2本の対角線の両側にそれぞれ配置される。これにより、ブラケット3の成形時には、フランジ4の反り、歪み等を防止することができる。
請求項(抜粋):
外周側が外部に取付けられる楕円状または長円状のフランジと、該フランジの長径方向の一方側に設けられ前記燃料ポンプが取付けられるポンプ取付部と、前記フランジの長径方向の他方側に設けられ前記燃料フィルタが取付けられるフィルタ取付部とを樹脂材料により一体形成してなる燃料供給装置用ブラケットの製造方法であって、前記燃料供給装置用ブラケットは、前記フランジの長径方向の両側にそれぞれ位置して注形ゲートが設けられた金型を用いて樹脂成形してなる燃料供給装置用ブラケットの製造方法。
IPC (4件):
F02M 37/10
, B60K 15/03
, F02M 37/00 301
, F02M 37/22
FI (5件):
F02M 37/10 C
, F02M 37/10 B
, F02M 37/00 301 L
, F02M 37/22 Z
, B60K 15/02 Z
引用特許: