特許
J-GLOBAL ID:200903012513553670

視線検出装置を有するカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329403
公開番号(公開出願番号):特開平9-145990
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 視線検出に基づく焦点検出と視線検出に基づかない焦点検出及び視線検出を行わない焦点検出を、ファインダー内測距点近傍を見ているだけで瞬時に認知可能な視線検出装置を有するカメラ。【解決手段】 撮影者の視線情報を検出する視線検出手段(赤外発光ダイオード13、CCDセンサー14、接眼レンズ11等で構成)と、CPUの処理により視線情報を判断する視線判断手段と、ファインダー視野内の複数領域における合焦点を検出する焦点検出手段6と、その複数領域の合焦状態をファインダー内に表示する合焦表示手段を構成する合焦マーク表示用LCD、測距点発色表示用の高輝度2色LED21等を有し、視線情報に基づき焦点検出を行う場合と、視線情報に基づかずに焦点検出を行う場合と、視線検出を行わずに焦点検出を行う場合を、測距点表示をそれぞれ異なる色で表示分けし区別して示すものである。
請求項(抜粋):
撮影者の視線情報を検出する視線検出手段と、該視線検出手段によって検出された視線情報が正しいか否かを判断する視線判断手段と、撮影系のファインダー視野内の複数領域における合焦状態を検出する焦点検出手段と、前記複数領域における合焦状態を表示する合焦表示手段とを有し、前記焦点検出手段が前記視線判断手段により正しいと判断された視線情報に基づいて焦点検出を行った場合と、前記視線判断手段により視線情報が正しくないと判断されたために視線情報に基づかずに焦点検出を行った場合と、視線情報の検出を行わずに焦点検出を行った場合の前記合焦表示手段の表示形態がそれぞれ異なることを特徴とする視線検出装置を有するカメラ。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/20
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  G03B 17/20 ,  G03B 3/00 A

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