特許
J-GLOBAL ID:200903012514838902

光情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116064
公開番号(公開出願番号):特開平10-135915
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で,かつ指向性をもった発光素子の数が最小限であっても,受信エリアの拡大を実現し,さらにシステムの消費電力やコストの上昇を抑止すると共に,素子の発熱による信頼性の低下を阻止する。【解決手段】 有線LAN101を介し,光ビームの伝送により複数の端末機104A〜104C間で情報の授受を実行する光情報通信システムにおいて,有線LAN101からの情報を指向性のある光ビームで伝送する光中継ステーション102と,光中継ステーション102からの光ビームを端末機104A〜104C方向に偏向・拡散する光アクセス補助装置103と,端末機104A〜104Cのそれぞれに接続され,光アクセス補助装置103からの光ビームを受光,および光アクセス補助装置103を介して光中継ステーション102に端末機104A〜104Cの情報を光伝送する光送受信装置105とを備えた。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介し,光ビームの伝送により複数の端末機間で情報の授受を実行する光情報通信システムにおいて,前記通信ネットワークからの情報を指向性のある光ビームで伝送する光中継手段と,前記光中継手段からの光ビームを前記端末機方向に偏向・拡散する偏向拡散手段と,前記端末機のそれぞれに接続され,前記偏向拡散手段からの光ビームを受光,および前記偏向拡散手段を介して前記光中継手段に前記端末機の情報を光伝送する端末伝送手段と,を備えたことを特徴とする光情報通信システム。
IPC (13件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04L 12/28
FI (6件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 Y ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (13件)
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