特許
J-GLOBAL ID:200903012516109690

自動クランプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016038
公開番号(公開出願番号):特開平11-207551
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 加工形態及び被加工物の材質等に応じた締め付けトルク量で自動的に被加工物を締め付けさせることができる自動クランプシステムを得る。【解決手段】 自動クランプシステムは 制御装置12に加工形態を入力すると、この加工形態(荒加工、仕上げ加工)に応じた締付け量に対応する制御信号を制御装置12が生成して、方向切換バルブ装置11に送出する。そして、方向切換バルブ装置11が被加工物2をクランプレバー15によってクランプしているクランプ装置10に対して、その締付け量となる油圧をシリンダ19内に生成してクランプレバーを押下させることによって、自動的に最適な締め付けトルクで締め付けさせる。
請求項(抜粋):
テーブルに治具によって設置された被加工物に工作機の工具を当接させ、その工具を加工形態に応じた回転速度で回転させながら前記被加工物を加工させる際に、前記被加工物を前記テーブルに固定させるために用いられる自動クランプシステムであって、前記自動クランプシステムは、クランプレバーを有し、油圧によって前記クランプレバーを前記被加工物の押さえ方向に対して押下させるて前記被加工物を前記テーブルに固定するクランプ装置と、前記クランプ装置に制御信号に基づく方向に油を供給又は前記クランプ装置から排出若しくは前記クランプ装置内の油圧を維持するようにバルブを切り換える方向切換バルブ装置と、前記工具を用いたときの被加工物の加工形態を入力させ、該入力された加工形態に応じた締付け量に対応する制御信号を生成して前記方向切換バルブ装置に送出する制御装置とを有することを特徴とする自動クランプシステム。
IPC (2件):
B23Q 3/06 302 ,  B23Q 3/06 304
FI (2件):
B23Q 3/06 302 B ,  B23Q 3/06 304 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-322933

前のページに戻る