特許
J-GLOBAL ID:200903012516224529

生体情報自動識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226711
公開番号(公開出願番号):特開平8-089488
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 感情又は知的作業内容等の基準感性要素に比例した形で基準原点から相互に正確に示すことのできる生体情報自動識別装置を提供する。【構成】 被験者の身体に取り付けられて該被験者の特徴量を検出する複数個のセンサのディジタル出力信号をフーリエ変換し複数の所望周波数帯域毎の相互相関係数を求め、線形変換により該相互相関係数が該センサを取り付けた被験者の複数の基準感性要素を識別する標準値及び該標準値の基準となり無念夢想状態を示すコントロール値になるように線形変換係数及び共通バイアスを求めて記憶しておきその後の各センサの出力信号と各変換係数及び共通バイアスを線形変換に適用したときの評価値から被験者の基準感性要素を判定する。
請求項(抜粋):
被験者の身体に取り付けられて該被験者の特徴量を検出する複数個のセンサと、各センサの出力信号を増幅する増幅器と、該増幅器の各出力信号をディジタル信号に変換すると共に各ディジタル信号をフーリエ変換し複数の所望周波数帯域毎の各センサの出力信号間の相互相関係数を求め、更に線形変換を施した該相互相関係数が該センサを取り付けた被験者の複数の基準感性要素を識別するためにコントロール値からの差を表す標準値及び該コントロール値になるように該線形変換の係数及び共通バイアスを学習して求めて記憶しておきその後の各センサの出力信号と各変換係数及び共通バイアスを該線形変換に適用したときの該被験者の各基準感性要素を評価するための評価値を演算する演算装置と、該演算装置の評価値を表示する表示装置と、を備えたことを特徴とする生体情報自動識別装置。
IPC (2件):
A61B 5/0476 ,  A61B 5/0488
FI (2件):
A61B 5/04 322 ,  A61B 5/04 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-054485

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