特許
J-GLOBAL ID:200903012518286190

折畳み容器の組立設備及び組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224653
公開番号(公開出願番号):特開平10-053222
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 折畳み容器を迅速に組立て可能とすること。【解決手段】 折畳み容器1の組立方法であって、揺動アーム21の振り子動作の一端側で最上段の折畳み容器1の側枠2を把持し、振り子動作の過程で該折畳み容器1を持ち上げて組立て、振り子動作の他端側で該折畳み容器1を解放して容器排出位置へ移載するもの。
請求項(抜粋):
側枠に回転可能に軸支されて屈曲可能に形成された複数枚の側板と、上記側枠に回転可能に軸支されて上記側板に隣接配置された複数枚の端板と、上記複数枚の側板の端部に取り付けられた底板と、を備えてなる折畳み容器を組み立てる折畳み容器の組立設備であって、折畳まれて段積み状態とされた複数個の上記折畳み容器を載置して所定ピッチで間欠上昇させるリフト装置と、リフト装置に隣接配置されて振り子式揺動アームを備え、揺動アームの一端に容器の把持とその解放とを行なう把持部を設け、揺動アームの振り子動作によりこの把持部をリフト装置と容器排出位置とに交互に位置付ける組立装置とを有し、組立装置の把持部が、上記リフト装置に載置された最上段の上記折畳み容器の上記側枠を把持し、持ち上げて容器排出位置へ移送させる間に、上記折畳み容器の上記側板を伸展させて、この折畳み容器を半組立状態とし、該折畳み容器を解放して容器排出位置へ移載することを特徴とする折畳み容器の組立設備。
IPC (2件):
B65B 43/26 ,  B65D 6/18
FI (2件):
B65B 43/26 B ,  B65D 6/18 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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