特許
J-GLOBAL ID:200903012518855925

連続気泡硬質ポリウレタンフオームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088129
公開番号(公開出願番号):特開平7-010952
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】発泡剤として水のみを用いて、構造材、断熱材、衝撃吸収材等として好適に用いることができる連続気泡硬質ポリウレタンフオームの安定した製造法の提供。【構成】(A)平均官能基数、水酸基価がそれぞれ特定範囲のポリオキシアルキレンポリオール3種(a),(b),(c)で上記ポリオール(b) 以外のポリオキシアルキレンポリオール0〜60重量%からなり、且つ、上記ポリオール(a) 、(b) 及び(c) の重量比を示す座標が図2に示すように三角座標上の6つの点A、B、C、D、E及びFを直線で結んで形成される6角形の辺上にあるか、又はその6角形の内側にあると共に、その水酸基価が200〜600mgKOH/gであるポリオール混合物100重量部を用い、(B) 発泡剤として、上記ヒドロキシ混合物100重量部に対して、水0.5〜5.5重量部を用いて、芳香族ポリイソシアネートとイソシアネート指数70〜150にて反応させる。
請求項(抜粋):
ヒドロキシ化合物とポリイソシアネートとを発泡剤の存在下に反応させる連続気泡硬質ポリウレタンフオームの製造方法において、(A) ヒドロキシ化合物としてポリオール(a) :平均官能基数2〜3.5、水酸基価25〜60mgKOH/g及びポリオキシエチレン単位含有量が5重量%以下であるポリオキシアルキレンポリオールであつて、その水酸基のうち、第1級水酸基量が5%以下であるポリオキシアルキレンポリオール5〜55重量%、ポリオール(b) :有機多価アミン化合物を開始剤とし、平均官能基数3〜5及び水酸基価150〜800mgKOH/gであるポリオキシアルキレンポリオールであつて、その水酸基のうち、第1級水酸基量が5%以下であるポリオキシアルキレンポリオール20〜80重量%、及びポリオール(c) :平均官能基数2〜6及び水酸基価200〜900mgKOH/gであつて、上記ポリオール(b) 以外のポリオキシアルキレンポリオール0〜60重量%からなり、且つ、上記ポリオール(a) 、(b) 及び(c) の重量比を示す座標が図2に示すように三角座標上の6つの点A、B、C、D、E及びFを直線で結んで形成される6角形の辺上にあるか、又はその6角形の内側にあると共に、その水酸基価が200〜600mgKOH/gであるポリオール混合物100重量部を用い、(B) 発泡剤として、上記ヒドロキシ混合物100重量部に対して、水0.5〜5.5重量部を用いて、芳香族ポリイソシアネートとイソシアネート指数70〜150にて反応させることを特徴とする連続気泡硬質ポリウレタンフオームの製造方法。
IPC (5件):
C08G 18/50 NEA ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/50 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-018720

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