特許
J-GLOBAL ID:200903012519007081

トナー及びそれを用いる画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074915
公開番号(公開出願番号):特開2002-278135
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 定着性、耐熱保存性、フィルミング性、スペント性及びトナー飛散性の改善された、優れた画像形成用トナー及び画像形成方法を提供する。【解決手段】 少なくとも樹脂成分、着色剤及びワックスを有するトナーであって、該ワックスが、カルナウバワックス、ライスワックス及び合成エステルワックスのうちから選択される1種以上であり、しかも下記式で表されるワックス円形度が0.67以上である画像形成用トナー。ワックス円形度=ワックス粒子面積/( ワックス粒子最大長)2 ×4/π(式中、ワックス円形度は平均値で表したワックス粒子の長径/短径の差(歪み)を表す形状指数で、ワックス粒子面積はワックス粒子の投影面積を意味し、ワックス粒子最大長はワックス粒子の最大直径を意味する。)前記ワックスの平均粒径は100〜500μm、前記樹脂成分がポリエステル樹脂を含有することが好ましい。上記トナーを用いる画像形成方法。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂成分、着色剤およびワックスを有するトナーであって、該ワックスが、カルナウバワックス、ライスワックスおよび合成エステルワックスのうちから選択される1種以上であり、しかも下記式で表されるワックスの円形度が0.67以上であることを特徴とする画像形成用トナー。ワックスの円形度=ワックス粒子面積/(ワックス粒子最大長)2 ×4/π(式中、ワックスの円形度は平均値で表したワックス粒子の長径/短径の差(歪み)を表す形状指数であり、ワックス粒子面積はワックス粒子の投影面積を意味し、ワックス粒子最大長はワックス粒子の最大直径を意味する。)
IPC (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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