特許
J-GLOBAL ID:200903012520151072

トンネル構築時の危険予知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188923
公開番号(公開出願番号):特開平10-019713
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 トンネル構築時の圧縮空気や酸素欠乏空気の漏れを予測して未然に防止する。【解決手段】 密閉型シールド掘進機でトンネルを構築時、トンネル内部に圧縮空気を封入し、切羽面からの涌水を阻止すると共に、空気圧による山留め作用により切羽地山の安定を図る圧気工法によるトンネル構築時の危険予知方法において、圧縮空気にトレーサーガスを混入してトンネルの内部に供給すると共に、地表、水底あるいは水面においてトレーサーガスディテクター6でトレーサーガスの有無をチェックする。
請求項(抜粋):
密閉型シールド掘進機でトンネルを構築時、トンネル内部に圧縮空気を封入し、切羽面からの湧水を阻止すると共に、空気圧による山留め作用により切羽地山の安定を図る圧気工法によるトンネル構築時の危険予知方法において、圧縮空気にトレーサーガスを混入してトンネルの内部に供給すると共に、地表、水底あるいは水面においてトレーサーガスディテクターでトレーサーガスの有無をチェックすることを特徴とするトンネル構築時の危険予知方法。
IPC (2件):
G01M 3/02 ,  G01M 3/20
FI (2件):
G01M 3/02 B ,  G01M 3/20 Z

前のページに戻る