特許
J-GLOBAL ID:200903012525576250

燃料電池発電装置及び改質装置の劣化診断方法並びに劣化診断プログラムを記録したコンピュ-タ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108045
公開番号(公開出願番号):特開2000-188121
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、その場で瞬時に且つ連続的に改質装置の劣化診断を行い改質触媒の取替時期を判定することが可能な燃料電池発電装置及び改質装置の劣化診断方法並びに劣化診断プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。【解決手段】本発明は、都市ガス4と改質用水蒸気31を含む原燃料ガス1の改質装置入口温度を測定する原燃料ガス改質装置入口温度測定手段6と、原燃料ガス改質装置入口温度測定手段6からの温度検出信号を受け原燃料ガス改質装置入口温度測定手段6により検出された原燃料ガス改質装置入口温度を予め決められた原燃料ガス改質装置入口温度と改質装置8の改質触媒の劣化量の関係に照合することによって改質装置の劣化状態を診断する劣化診断手段5を有することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
燃料ガスと改質用水蒸気を反応させ水素をつくるための改質触媒を充填した改質装置と、前記改質装置でつくられた水素を酸素と反応させて発電を行うための電解質をサンドイッチした燃料極と酸化剤極からなる燃料電池セルを積層した燃料電池セルスタックを有する燃料電池発電装置において、前記燃料ガスと前記改質用水蒸気を含む原燃料ガスの改質装置入口温度を測定する原燃料ガス改質装置入口温度測定手段と、前記原燃料ガス改質装置入口温度測定手段からの温度検出信号を受け前記原燃料ガス改質装置入口温度測定手段により検出された原燃料ガス改質装置入口温度を予め決められた原燃料ガス改質装置入口温度と前記改質装置の改質触媒の劣化量の関係に照合することによって前記改質装置の劣化状態を診断する劣化診断手段を有することを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M 8/04 Z ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
Fターム (9件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB01 ,  4G040EB43 ,  4G040EB47 ,  5H027AA04 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027KK42

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