特許
J-GLOBAL ID:200903012527204449

誘導加熱コイルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014424
公開番号(公開出願番号):特開2000-215972
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】リッツ線を使用しても占積率を向上することができ、而も自己形状を保持させて取扱いを容易にすると共に性能の安定化を図る。【解決手段】加圧ローラ11によってリッツ線2を平角状に、素線21が断線しない加圧力で1次圧延し、この1次圧延されたリッツ線2に対して所定張力を付与すると共に、2加圧ローラ13によって2次圧延した状態でコイル巻形状に加工して巻回体3′を形成させ、このコイル巻形状の巻回体3′のリッツ線2間に接着剤を塗布した後、当該巻回体3′を球帯状に変形しながら加圧し、接着剤が固化した後に加圧を解除して巻回体3′を最終形状である球帯状の巻回体3に形成させる。
請求項(抜粋):
断面が隙間なく重ね巻きが可能な形状に圧延されたリッツ線が、コイル巻形状に積層され且つプレス成形により自己形状が保持される所定形状の巻回体から成ることを特徴とする誘導加熱コイル。
Fターム (13件):
3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AD15 ,  3K059AD28 ,  3K059AD32 ,  3K059AD39 ,  3K059AD40 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD55 ,  3K059CD63 ,  3K059CD66 ,  3K059CD73
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る