特許
J-GLOBAL ID:200903012528659032

タイヤ溝の点検によるタイヤ交換並びにローテーション管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 築山 正由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376870
公開番号(公開出願番号):特開2002-183260
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 バスやトラックのドライバーは運転車両のタイヤの摩耗度やタイヤ寿命を必ずしも認識して走行させているとは言えず思わぬ事故を誘発する恐れがある。【解決手段】 所定計測期間中の走行に応じ生ずるタイヤ溝の摩耗深さの点検値からタイヤ残溝1mm当たりの走行距離を算出し計測期間中のタイヤの平均残溝深さから3.2mを引いた数値にタイヤの残溝1mm当たりの走行距離を乗じてタイヤの推定寿命を予測月間走行距離で除してタイヤの使用可月数を算出し使用可月数からタイヤ交換並びにローテーション時期の予測と要する金額を算出し交換並びにローテーションの実施と金額のデータを記録するシステム。
請求項(抜粋):
所定の計測期間中の走行距離に応じて生ずるタイヤ溝の摩耗深さの点検値からコンピューターを用い、タイヤの残溝1mm当たりの走行距離を算出し、計測期間中のタイヤの平均残溝深さから高速道路での走行が可能な残溝深さ3.2mmを差し引いた数値にタイヤの残溝1mm当たりの走行距離を乗じてタイヤの推定寿命を算出し、タイヤの推定寿命を予測月間走行距離で除してタイヤの使用可月数を算出し、タイヤの使用可月数からタイヤ交換並びにローテーションの時期の予測と、要する費用の概算を算出し、タイヤ交換並びにローテーションの時期の予測と、要する費用の概算から車両に装着されている各タイヤごとの履歴データを記録し且つ、ローテーションの実施により変更されるタイヤの位置表示データを記録して成るタイヤ溝の点検によるタイヤ交換並びにローテーション管理システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 112 ,  B60C 5/00 ,  B60C 19/00 ,  B60S 5/00
FI (4件):
G06F 17/60 112 Z ,  B60C 5/00 H ,  B60C 19/00 H ,  B60S 5/00
Fターム (3件):
3D026BA24 ,  3D026BA28 ,  3D026BA29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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