特許
J-GLOBAL ID:200903012530762428

ミコバクテリウム種の抗生物質耐性スペクトルの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500374
公開番号(公開出願番号):特表平10-500857
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】可能には含まれているミコバクテリウム種の同定を連動して、試料中に存在するミコバクテリウム種の抗生物質耐性スペクトルを検出するための方法であって、下記工程:(i)必要ならば、試料中に存在するポリ核酸を遊離、単離、あるいは濃縮し;(ii)必要ならば、少なくとも1つの適当なプライマーのペアーを用いて該試料中に存在する抗生物質耐性遺伝子の重要部分を増幅し;(iii)適当なハイブリダイゼーションおよび洗浄条件下で、工程(i)または(ii)のポリ核酸を、表2に掲載する少なくとも1つのrpoB遺伝子プローブとハイブリダイゼーションさせ、(iv)工程(iii)で得られたハイブリッドを検出し;(v)工程(iv)で得られた異なるハイブリダイゼーションシグナルからミコバクテリウムの抗生物質耐性スペクトルを、そして可能には含まれているミコバクテリウム種を推定するからなる方法。
請求項(抜粋):
可能には含まれているミコバクテリウム種の同定と連動して、試料中に存在するミコバクテリウム種の抗生物質耐性スペクトルを検出するための方法であって、下記工程: (i)必要ならば、試料中に存在するポリ核酸を遊離、単離、あるいは濃縮し; (ii)必要ならば、請求項22ないし24記載の少なくとも1つの適当なプライマーのペアーを用いて該試料中に存在する抗生物質耐性遺伝子の重要部分を増幅し; (iii)適当なハイブリダイゼーションおよび洗浄条件下で、工程(i)または(ii)のポリ核酸を、表2に掲載された少なくとも1つのrpoB遺伝子プローブとハイブリダイゼーションさせ、 (iv)工程(iii)で得られたハイブリッドを検出し; (v)工程(iv)で得られた異なるハイブリダイゼーションシグナルからミコバクテリウムの抗生物質耐性スペクトルを、そして可能には含まれているミコバクテリウム種を推定するからなる方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ZNA ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:32
FI (2件):
C12Q 1/68 ZNA A ,  C12N 15/00 A
引用文献:
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