特許
J-GLOBAL ID:200903012534871930
帯電器のワイヤ清掃装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019907
公開番号(公開出願番号):特開平10-207191
出願日: 1997年01月18日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 帯電域を大きくすることが、コストダウンを図りつつ省スペース化の下で達成され、しかも、ワイヤの清掃が、スライダーのスライド動作を安定化させて行わせられるようにする。【解決手段】 シールドケース10に中間シールドプレート11を設け、各シールドケース部分11aの底部相当面板15に形成したガイドレール17,17には、往復移動可能にスライダー18,18を保持させ、この一対の各スライダーに放電ワイヤ12の清掃部材27を且つ一対のスライダーにわたってはグリッドワイヤ13...の清掃部材32を、それぞれワイヤ清掃姿勢Aと清掃解除姿勢Bとに切り換え可能に設け、更に、往復移動に伴ってワイヤ清掃部材27,32を姿勢変更させてスライドさせる駆動手段37と、上記一対のスライダーを互いに接近させる付勢部材31とを備えさせている。
請求項(抜粋):
放電用の開口部が形成されたシールドケースに、シールドケースを幅方向で二分する中間シールドプレートを設け、二分された各シールドケース部分に、シールドケースの長手方向に沿わせて放電ワイヤを張設し、シールドケースの放電用開口部には、シールドケースの長手方向に沿わせて複数本のグリッドワイヤを張設する一方、シールドケース部分の底部相当面板にワイヤ張設方向の長孔を形成し、この長孔両側の面板部分をガイドレールにして往復移動可能にスライダを保持させると共に、この一対の各スライダに放電ワイヤ清掃部材を、かつ、一対のスライダにわたってグリッドワイヤ清掃部材を、それぞれワイヤ清掃姿勢と清掃解除姿勢とに切り換え可能に設け、更に、往復移動に伴って移動方向の切り換え時にワイヤ清掃部材を姿勢変更させて、このワイヤ清掃部材をワイヤ張設方向にスライドさせる駆動手段と、一対のスライダを互いに接近させる方向に付勢する付勢部材とを備えて成る帯電器のワイヤ清掃装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 103
, H01T 19/00
, H01T 21/04
FI (3件):
G03G 15/02 103
, H01T 19/00
, H01T 21/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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帯電器の清掃装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-181245
出願人:三田工業株式会社
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