特許
J-GLOBAL ID:200903012537205591

2次励磁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210055
公開番号(公開出願番号):特開平6-062600
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】発電電動機の2次励磁装置を構成する電圧形変換器を瞬時停電時の過電圧及び過電流から保護すること。【構成】発電電動機の2次励磁装置としてコンバータ・インバータを用いたシステムにおいて、直流回路電圧を検出し、この検出電圧が第1の過電圧レベルに達した場合にはインバータの入力側に接続されている第1のスイッチ要素をオンし、さらに第2の過電圧レベルに達した場合には2次巻線の線間に接続されている第2のスイッチ要素をオンする。【効果】インバータ・コンバータシステムを過電圧及び過電流から保護し、システムを継続して運転することができる。
請求項(抜粋):
交流電圧を直流電圧に変換するためのコンバータと、該コンバータの出力端に並列にコンデンサを接続し、かつ該直流電圧を交流電圧に変換するインバータを備え、該インバータの交流電圧を発電電動機の2次巻線に供給する2次励磁装置において、前記インバータの直流入力側を抵抗器又はインダクタンス要素を介して短絡する第1のスイッチ要素と、前記2次巻線の線間を直接又はインピーダンス要素を介して短絡する第2のスイッチ要素を備え、前記コンデンサ電圧を検出し、該検出電圧が第1の過電圧レベル以上となる場合には前記第1のスイッチ要素を導通させ、また該電圧が第2の過電圧レベル以上となる場合、あるいは前記インバータの電流が過電流レベルとなる場合には前記第2のスイッチ要素を導通させるようにしたことを特徴とする2次励磁装置。
IPC (3件):
H02P 9/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/635
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-046199
  • 特開平4-183222
  • 特開平1-110100
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