特許
J-GLOBAL ID:200903012537341142

反射型ライトバルブ及びそれを用いた投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023206
公開番号(公開出願番号):特開平10-206842
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 投射像のコントラストの良好な投射型表示装置を提供する。【解決手段】 光源からの光は、クロスダイクロイックミラー3により色分解される。色分解された各色光は、偏光ビームスプリッタ5R,5G,5BによりそれぞれS偏光光とP偏光光とに偏光分離される。各色光のS偏光光は、反射型ライトバルブ6R,6G,6Bによりそれぞれ変調される。偏光ビームスプリッタ5R,5G,5Bは、ライトバルブ6R,6G,6Bによって変調された各色光を検光する。各色光の検光光は、クロスダイクロイックプリズム7により色合成される。当該色合成光にあ投射レンズにより投射される。ライトバルブ6R,6G,6Bは、液晶層及び反射層を有し、両者の間に1/4波長板として機能する斜め蒸着による位相板層を有する。
請求項(抜粋):
液晶層及び反射層を有し、入射した読み出し光が前記液晶層を透過した後に前記反射層にて反射されて再度前記液晶層を透過して出射する反射型ライトバルブにおいて、前記液晶層と前記反射層の間又は前記液晶層に対する前記読み出し光の入射側に、前記液晶層の面の法線方向に対して斜めの方向から誘電体材料を蒸着して形成した蒸着膜を含む位相板層を有することを特徴とする反射型ライトバルブ。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12

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