特許
J-GLOBAL ID:200903012538074512
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300132
公開番号(公開出願番号):特開平9-145190
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 運転と運転OFFの利用側ユニットのある場合に、過不足のない冷媒を運転中回路に流し効率的、経済的運転をする空気調和機を得る。【解決手段】 複数台の利用側ユニット8a8bに通ずる回路7a7bに減圧装値6a6bと流路開閉弁14a14bを配し、利用側ユニット8a運転/利用側ユニット8b休止の条件での暖房時と冷房時にそれぞれ温度センサ15aの高温検出で冷媒溜りをなくす弁14b閉、減圧装値6b開の制御と温度センサ15aの低温検出で冷媒過多をなくす弁14b開、減圧装値6bの一部開の制御を弁制御装置20で実行させる。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器、減圧装置、利用側熱交換器、流路開閉弁を順に冷媒配管で環状接続して成る冷媒回路を備える空気調和機において、前記冷媒回路を前記圧縮機、前記熱源側熱交換器、前記減圧装置、前記流路開閉機構を搭載する熱源側ユニットと、前記利用側熱交換器を搭載する第1の利用側ユニットとに分離して搭載し、第2の利用側熱交換器を搭載する第2の利用側ユニットを少なくとも1ユニット前記第2の利用側熱交換器が前記冷媒回路中で前記利用側熱交換器と並列に成るように接続すると共に、前記熱源側ユニットの冷媒回路中にこの第2の利用側熱交換器への冷媒の流れを制御するように第2の減圧装置及び第2の流路開閉弁を前記減圧装置及び前記流路開閉弁に対応して設け、さらに運転休止の利用側ユニットの利用側熱交換器で冷媒の凝縮作用を検出した際にまず対応する利用側熱交換器の流路開閉弁を閉じ次いで所定時間後に対応する減圧装置を充分に開く弁制御装置を備えることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102 T
引用特許:
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