特許
J-GLOBAL ID:200903012538476386

遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259922
公開番号(公開出願番号):特開2006-075213
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 移動体により迫力のあるダイナミックな動きを再現することによって、新たな興趣を喚起しかつ持続させることができる遊技機用演出装置とそれを用いた遊技機を提供する。【解決手段】 リアルキャラクタ作動装置1は、擬似人体型の実体的な人形模型であるリアルキャラクタ10と、リアルキャラクタを往復移動させるリアルキャラクタ駆動機構20と、リアルキャラクタの往復移動作動をリアルキャラクタの回動軸線O周りでの回動作動に変換する作動変換機構30と、を備えている。リアルキャラクタは、前後、左右及び上下の指向性を有するとともに、左右方向への回動のために上下方向に内部配置された回動軸線Oを有している。駆動機構20は、リアルキャラクタを往復直線移動させるためのねじ軸21と、そのねじ軸を正逆回転駆動するキャラクタ用モータ22と、キャラクタ用モータからねじ軸へ動力伝動するための歯車部23とを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前後、左右及び上下の指向性と左右方向への回動のために上下方向に配置された回動軸線とを有し、所定の基準位置とその基準位置から離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われるとともに、それら基準位置及び端部位置で前記回動軸線周りに回動することによって左右方向への方向転換が行われる移動体と、 その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、 その移動体駆動機構による前記移動体の位置変更作動をその移動体自身の前記回動軸線周りでの方向転換作動に変換する作動変換機構と、を備え、 前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われる際に、自身の前方側が前記目標位置を向くように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りに方向転換しながら移動した後、前記目標位置の到達時に、自身の前方側がそれまでの移動方向と交差する方向を向くように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りに方向転換することを特徴とする遊技機用演出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (7件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-121296   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-044790   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287018   出願人:株式会社大一商会
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