特許
J-GLOBAL ID:200903012541724641

モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223211
公開番号(公開出願番号):特開平9-070195
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子に急激な発熱が生じた場合であっても対処可能にする。【解決手段】 モータの回転数が十分低い場合に(206)モータの回転が外力によりロックされているとみなし、PWM(パルス幅変調)信号のキャリア周波数を通常の10kHzの値から1.25kHzに切り換える(214)。PWM信号のキャリア周波数の低下に伴いインバータのスイッチング素子のスイッチング周波数が低下しスイッチング損失が低減されるため、モータがロックされていてもインバータの各スイッチング素子に急激な発熱が生じるおそれがない。
請求項(抜粋):
モータに設けられた複数の巻線に対し目標とする電流が供給されるよう、各巻線に対応して設けられている複数のスイッチング素子を制御する通常制御手段と、上記複数のスイッチング素子又は上記複数の巻線における発熱が抑制されるよう当該複数のスイッチング素子を制御する保護制御手段と、を備える制御装置において、上記複数のスイッチング素子又は上記複数の巻線における急峻な発熱をモータの回転数に基づき予測する発熱予測手段と、上記急峻な発熱が予測されている期間は保護制御手段を、それ以外の期間は通常制御手段を、それぞれ動作させる制御モード切換手段と、を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (7件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02P 7/63 303 ,  B60L 9/18 ,  H02H 7/085 ,  H02M 7/48 ,  H02P 3/18
FI (7件):
H02P 7/63 302 D ,  H02P 7/63 302 S ,  H02P 7/63 303 V ,  B60L 9/18 J ,  H02H 7/085 G ,  H02M 7/48 M ,  H02P 3/18 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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