特許
J-GLOBAL ID:200903012543958232

帳票作成方法及び該方法を実現する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324722
公開番号(公開出願番号):特開平7-182430
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 多数の約束事を覚えることなく簡単に自分の好みの帳票の作成をすることができる帳票作成方法を提供する。【構成】 複数のゼスチュアをそれぞれに対応するデータに変換し、該データに基づいて入力された各ゼスチュアの意味を認識する。そして、該認識された各ゼスチュアの意味に対応する図形データを逐次作成して該図形を表示するとともに、該図形データを所定の記憶領域に逐次格納し、この逐次格納された図形データによって描かれる図形が枠として完成しているかどうかを確認し、該完成された枠ごとに、帳票枠番号、帳票枠幾何情報、帳票枠属性情報から成る帳票枠データを作成する。さらに、帳票枠データに基づいて、該枠が帳票枠としての条件を具備しているかどうかを確認し、該枠が記入枠か項目枠か等の枠の属性を前記帳票枠データに基づいて決定することによって該枠を前記属性を有する帳票枠として完成する。
請求項(抜粋):
(a) 複数のゼスチュアをそれぞれに対応するデータに変換して格納するゼスチュア格納工程と、(b) 格納された各データに基づいて入力された各ゼスチュアの意味を認識するゼスチュア認識工程と、(C) 該ゼスチュア認識工程で認識された各ゼスチュアの意味に基づいて、該認識された各ゼスチュアの意味に対応する図形を描く図形データを逐次作成して該図形を表示するとともに、該図形データを所定の記憶領域に逐次格納する図形データ作成表示格納工程と、(d) 該図形データ作成表示格納工程によって逐次変換格納された図形データによって描かれる図形が枠として完成しているかどうかを確認する枠完成確認工程と、(e) 作成格納された図形データによって描かれる図形が枠として完成しているときは、該完成された枠ごとに、帳票枠番号、帳票枠幾何情報、帳票枠属性情報から成る帳票枠データを作成する帳票枠データ作成工程と、(f) 帳票枠データ作成工程によって作成された帳票枠データに基づいて、該枠が帳票枠としての条件を具備しているかどうかを予め規定された基準にしたがって確認する帳票枠条件確認工程と、(g) 帳票枠としての条件を具備しているときは、該枠が記入枠か項目枠か等の枠の属性を前記帳票枠データに基づいて決定することによって該枠を前記属性を有する帳票枠として完成する帳票枠完成工程とを備えたことを特徴とする帳票作成方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 3/03 380

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