特許
J-GLOBAL ID:200903012544860082

ヘッド・マウント・ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280178
公開番号(公開出願番号):特開2001-103395
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 使用者の頭の向きを正確に検出することができるセンサを備えるヘッド・マウント・ディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 パイロット10のヘルメット2には表示手段3および頭の動きを検出する頭部側3軸ジャイロセンサ4が取付けられる。パイロット10の座席の下には、頭部側3軸ジャイロセンサ4と同じ機体側3軸ジャイロセンサ5が固定され、機体の動きを検出する。制御手段5の角度検出回路7は、頭部側3軸ジャイロセンサ4の検出出力と機体側3軸ジャイロセンサ5の検出出力との差分を取り、これに基づいてパイロット10の頭の向きを算出する。画像生成回路8では、算出した頭の向きに応じた画像を、撮像画像画像から切り出して表示手段3の表示画面に表示する。
請求項(抜粋):
移動体に搭乗する使用者の頭部に装着され、使用者の目の前に配置される表示画面を有する表示手段と、使用者の頭部に取付けられ、頭部の動きを検出する頭部センサと、頭部センサの検出出力に基づいて使用者の頭の向きを算出し、この頭の向きに応じた表示画像を算出し、前記表示画面に表示する制御手段とを備えるヘッド・マウント・ディスプレイ装置において、移動体に取付けられ、移動体の動きを検出する移動体センサを有し、前記制御手段は、頭部センサの検出出力と移動体検出センサの検出出力との差分に基づいて頭の向きを算出することを特徴とするヘッド・マウント・ディスプレイ装置。
IPC (5件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 27/02 ,  G06F 3/033 310 ,  G09B 9/02 ,  B64D 45/00
FI (5件):
H04N 5/64 511 A ,  G02B 27/02 Z ,  G06F 3/033 310 A ,  G09B 9/02 ,  B64D 45/00
Fターム (10件):
5B087AA02 ,  5B087AE00 ,  5B087BC05 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC19 ,  5B087BC26 ,  5B087BC31 ,  9A001HH34 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (2件)

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