特許
J-GLOBAL ID:200903012545572269
ガス動力源内蔵形手術用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236421
公開番号(公開出願番号):特開平6-189969
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、身体組織に手術用ファスナを打ち込むための、広範囲の操作可能性をもつガス動力源内蔵形手術用器具を提供することにある。【構成】 本発明の手術用ファスナを打ち込む装置は、フレーム部分と、該フレーム部分から延びた本体部分と、カートリッジ組立体と、手元側カートリッジ取付け部分に対して先端側カートリッジハウジング部分を移動させるための、本体部分に関連する関節手段と、ファスナ形成面を備えたアンビル部材と、開放位置と閉鎖位置との間でアンビル部材を移動させるための、前記本体部分に関連する手段と、前記カートリッジ組立体のカートリッジハウジング部分から前記手術用ファスナを発射させる手段とを有しており、手術用ファスナを、アンビル部材のファスナ形成面に押しつけて形成するように構成されている。
請求項(抜粋):
手術用ファスナを打ち込む装置において、a)フレーム部分と、b)該フレーム部分から延びた本体部分と、c)カートリッジ組立体とを有しており、該カートリッジ組立体が、i)本体部分の先端側部分内に保持された手元側カートリッジ取付け部分と、ii)該手元側カートリッジ取付け部分に対して移動可能に連結され且つ組織係合面を備えた先端側カートリッジハウジング部分とを形成し、d)手元側カートリッジ取付け部分に対して先端側カートリッジハウジング部分を移動させるための、本体部分に関連する関節手段と、e)ファスナ形成面を備えたアンビル部材とを有しており、該アンビル部材が、前記ファスナ形成面が組織係合面から間隔を隔てられる開放位置と、ファスナ形成面が前記カートリッジハウジング部分の組織係合面と近接協働整合する閉鎖位置との間で移動できるように、前記カートリッジ組立体の前記カートリッジハウジング部分に対して取り付けられており、f)前記開放位置と閉鎖位置との間でアンビル部材を移動させるための、前記本体部分に関連する手段と、g)前記カートリッジ組立体のカートリッジハウジング部分から前記手術用ファスナを発射させる手段とを更に有しており、アンビル部材のファスナ形成面に押しつけて形成することを特徴とする手術用ファスナ打込み装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-101238
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特公昭48-042438
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