特許
J-GLOBAL ID:200903012545604810

間仕切り壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201241
公開番号(公開出願番号):特開平11-043996
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 住宅などの建築物の軸高を高くしても耐力の強度不足を生じない間仕切り壁構造を提供する。【解決手段】 左右の独立柱1,1と上下の横架材2,3とによって間仕切り枠10を形成する。間仕切り枠10に複数本の間柱6を配備する。間仕切り枠10の対角方向に筋かい4,5を配備する。間柱6は、上下の横架材2,3の間に亘る長さの前後一対の添え柱7,7とこれらの添え柱7,7の間に介在した間柱本体8とからなる。間柱本体8は、筋かい4,5との交差箇所に隙間Sを有し、この隙間Sに筋かい4,5を挿通する。
請求項(抜粋):
左右一対の独立柱の下端部および上端部の各相互間に下横架材および上横架材が各別に架設され、上記下横架材と上記上横架材との間に亘って延びる複数本の間柱が、左右一対の上記独立柱の相互間において横方向に間隔を隔てて配備され、左右一対の上記独立柱と上下の上記横架材とによって形作られる四角形の間仕切り枠の対角方向に筋かいが配備された間仕切り壁において、上記間柱が、上記下横架材と上記上横架材との間に亘る長さの前後一対の添え柱とこれらの添え柱の間に介在された間柱本体とからなり、それぞれの間柱の上記間柱本体が、上記筋かいとの交差箇所で分断されてその分断箇所に前後一対の上記添え柱によって覆われた隙間が形成されていると共に、その隙間に上記筋かいが挿通されていることを特徴とする間仕切り壁構造。
IPC (9件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 652
FI (11件):
E04B 1/24 F ,  E04B 1/58 E ,  E04B 2/56 604 G ,  E04B 2/56 605 D ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 622 B ,  E04B 2/56 622 L ,  E04B 2/56 651 D ,  E04B 2/56 651 S ,  E04B 2/56 651 V ,  E04B 2/56 652 H

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