特許
J-GLOBAL ID:200903012546388100

自動車用吸気消音ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291602
公開番号(公開出願番号):特開2000-120499
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく且つコンパクトな構造でありながら吸気騒音を効果的に低減することが可能な自動車用吸気消音ダクトを提供する。【解決手段】 自動車用吸気消音ダクトは、セパレータSを挟んでアッパーダクトUDおよびロアダクトLDを一体に結合してなる。アッパーダクトUDおよびセパレータS間に3本のエアー通路16〜18を形成するとともにロアダクトLDおよびセパレータS間に7個の消音室191 〜197 を形成し、エアー通路16〜18および消音室を191 〜197 セパレータSに形成した連通孔131 〜138 で相互に連通させる。エアー通路16〜18に複数の消音室191 〜197 を一体化した吸気消音ダクトを、アッパーダクトUD、ロアダクトLDおよびセパレータSの僅か3個の部材で構成することができ、しかも吸気騒音を効果的に低減することができる。
請求項(抜粋):
自動車のエンジンにエアーを導くとともに吸気騒音を低減する自動車用吸気消音ダクトであって、偏平なアッパーダクト(UD)および偏平なロアダクト(LD)を板状のセパレータ(S)を挟んで一体に結合してなり、アッパーダクト(UD)およびセパレータ(S)間に両端がエアー導入口(6)およびエアー排出口(7)に連通するエアー通路(16〜18)を形成し、ロアダクト(LD)およびセパレータ(S)間に隔壁(10)で相互に仕切られた複数の消音室(191 〜197 )を形成し、セパレータ(S)に形成した連通孔(131 〜138 )でエアー通路(16〜18)および消音室(191 〜197 )を相互に連通させたことを特徴とする自動車用吸気消音ダクト。
IPC (2件):
F02M 35/12 ,  F02M 35/16
FI (4件):
F02M 35/12 M ,  F02M 35/12 D ,  F02M 35/12 J ,  F02M 35/16 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 仕切板付きタンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-216027   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特表平7-501372

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